鳴海餅のこだわり

季節の移ろいを日々の生活の中に感じとることの出来る町、京都。
一年を通じて行われる祭礼、行事の数々。鳴海餅本店は創業以来、
京町衆の祈りと結びついた諸行事の御用達として、今日まで歩んで参りました。
くらしの中で一番大切なことだからこそ、当然の如く最高の素材を用います。

もち米

佐賀平野の豊かな大地で丹念に育てられた「佐賀県産ヒヨクモチ」
そのきめ細やかな粘り気と、ふくよかな甘い香りから、
最高級品との呼び声高い品種です。
当店ではその中でも「神埼」と言う土地との契約栽培で仕入れを行っています。
吉野ヶ里遺跡を擁し、『肥前國風土記』にも登場するこの地域は、
古代から続く一大穀倉地帯。京都の多彩な祭礼を飾るに相応しい「もち米」です。

小豆

「丹波大納言小豆」
古来より朝廷や幕府などにも献上されてきたこの小豆は、
粒の大きさ、色、香り、全てにおいて
他の小豆とは一線を画す、最高級品種。
当店では、その中でも特に良質とされる「丹波産」にこだわり、
お赤飯など様々な商品に使用します。

和菓子の命とも言える水。
三方を山に囲まれた京都盆地の地下には、膨大な量の地下水が蕩々と流れています。
当舗ではその自然の恵みを地下深くから汲み上げ、最新技術で濾過。
お赤飯をはじめとする全ての商品に使用しています。